欧米でよく言う告白の言葉のI Love Youは日本語に訳されると面白いですね。例えば今夜の月はきれい、半ブンコにしようか、全部あなたと出会うために、いま会えない?、あなたのこともっと知りたい、小さく頃よく遊んでいる場所を見てみたい。言葉の面白さはわかりました。
今日紹介したいのは心を掴む超言葉術この本です。
おすすめの人:企画者、自己紹介苦手な人(笑)
1,自己紹介
伝えたは伝わることではない、一方的に話しても何も覚えてもらえないならもったいないよね。
実は伝わるは思い出せることです。うまく伝えるために、3つのテクニックがあります。文脈の引用、引き算と極端的な掛け算です。 目的は脳に焼け付く印象を与えることです。
2,言葉は何?
文字はただ狭義意味の言葉、広義からみると、ボディーランゲージ、手話、プログラミング言語も言葉です。
言葉は心から生まれる、心に思うことを相手に伝えることです。 日本語の中で以心伝心という言葉が好きです。
3,言葉は矢印を込める
少し想像してみて、君は古代に戻りました。ライオンを見たとき、その時、ライオンの言語はまだ生まれていないけど、君つぎは行動はなんですか?逃げるよね
つまり君は脳のなかでライオンという言葉を自ら企画しています。言葉を作る人です。
怖いもの→ライオンは人を食べる→逃げると脳のなかでの考えのプロセスです。これは言葉の→です。
つまりという意味です。
もう一個面白い例をあげますね。明太子を嫌いな日本人はいないはずですね。こういう国民的な食べ物を欧米のメニューに登場したときの英訳は魚の卵でした。欧米人からみると少しなれていないきもいぐらいいやでした。ただし、魚の卵→博多のSpicy Caviarに変えた後、跡を絶たないお客様が来ました。
もう少しポジティブな話ですが、
雨が降る→虹が見える
愛→無意識(相手のささやかな変化を気づける)
愛→食欲 あなたと一緒に時間はお酒が好き
4,企画
企画とは幸せに向かう意志です。これはどうでもいいけど、感動屋になろうって人が巻き込むストーリーを作ることがポイントです。
6,名前付け(つまりネーミング)
こう言えば笑い話です。コロナというビールブランドは今回のコロナ疫病で倒産した。かなしかった。。。
人の記憶に残る名前付けのテクニックは以下になります。
- 異なる単語を組み合わせる
- みんな知る強い文脈(歴史事実の引用とか)
- 見立てて名前をつける
- すでにある名前に違う意味を持たせる
- 真逆の言葉を同居させる(例えば進撃の老人wwww)
6、SNSで発信
恥ずかしさを捨てろう!ブログ、SNSで自分の気持ちを伝えることで色々な人とコミュニケーションを取りましょう。十年後振り返ると当時甘いな自分はこんな人だっけってwww
6,企画者は実はラブレターを書く人
まず企画書を始まるまえとき、意識してほしいものは3つです。
- 自分は本気か
- 相手は喜ぶか?
- 本当にできるか?
企画書の基本形
よろしくお願いしまーす
↓
私はこう思った(経験)
自分はこんな目を付けた(本質)
自分はこうならできる(企画)
↓
一緒に仕事しませんか?
プレゼンのポイント:
- まじでプレゼンも作文みたいに、表紙のタイトルから必ず相手の心を掴みに行く
- 1ページに一つの役割が出る
- 好きなフォントも大事(例えば真面目印象の明朝体)